訪問サービスはいいこといっぱい

1. 安心してお薬が服用できる。－すべてのお薬を薬剤師が把握－
2. 医師や医療・介護職種と連携を密に図れる。－多職種連携－
3. いつでも相談できる。－24時間、夜間・休日の対応も－
4. 看護・介護職種の業務が充実する。－職能を活かし、質が高まる－

うれしい工夫で安心・安全

飲みあわせ、飲み忘れ、保管方法など、私たち薬剤師が責任をもって管理致します。

患者様からよくある質問

お薬のお届けが必要な方＝対象者の条件は？

対象年齢は新生児や乳幼児から高齢者までと幅広く、全年齢となります。
また、その方の主治医が訪問の必要性を書面で認めた方や、「通院に際し僅かながらでも人の手を借りる必要のある方（＝通院が困難な方）」が対象者になります。

居宅療養管理指導って？

薬剤師が、訪問が必要な方の居宅(個人宅・居住系施設)へ訪問し、薬学的管理(お薬の服薬・残薬管理、指導、助言等)を行うこと。
これを介護(医療)サービスで、薬剤師居宅療養管理指導(在宅患者訪問薬剤管理指導)といいます。

ケアプランとの関係は？

居宅療養管理指導は、医師や歯科医師等の主治医の指示により行うため、本質的には「介護」ではなく「医療行為」です。
そのため、介護制度上では区分支給限度額外且つ給付管理外となり他の介護サービスへの単位には影響しません。

訪問までの流れ

• 01

  

  お薬のお届けが少しでも必要と感じた際は、お気軽にご連絡下さい！

  連絡先　098-917-0933　りんご薬局在宅支援室が以下の内容をサポートします。

  ①現状の確認等、お困りの内容を把握し対応が可能かを判断させていただきます。
  ②(介護保険の場合)担当のケアマネージャーへ、経緯や必要性含めサービス導入時のケアプランへの記載内容や必要な情報の提供を行います。
  ③主治医へ訪問の必要性の確認を行います。
  ④ ①～③の内容に問題が無ければ、ご家族との契約やサービス担当者会議(介護保険の場合)が行われ
  訪問が可能となります。

• 02

  

  FAXで簡単！

  診察後、処方箋をFAX送信下さい。りんご薬局各店舗が受付となります。

  ※対応店舗は事前にご案内致します

  ① 状況に応じて、診療先かお住まいのご自宅、老人ホームからのFAX送信となります。
  ② 前回のお薬と異なる等、緊急及び臨時の対応が必要な場合はその旨をお伝え頂くことが必要になります。
  また、状況に応じ急ぎ訪問対応をさせて頂きます。

• 03

  

  薬局で準備したお薬を担当の薬剤師がお届けいたします！

  薬局にお薬を取りに行く必要がありません。

  ① 飲み合わせの確認や必要に応じて主治医に相談し、飲みやすさの提案や改善をいたします。
  ② 当薬局薬剤師が準備したお薬をお届けに伺います。

• 04

  

  訪問先で薬剤師がご利用者様の体調を確認いたします！

  特にお薬の効果が正しく現れているか、副作用はないか等に注意を払っています。

  ① 副作用、効果の確認。飲み間違いの可否をチェックを行います。
  ② お薬の飲み方や吸入の指導。湿布の貼り方、軟膏の塗り方の説明等を行います。
  ③ 訪問先での状況を主治医やケアマネージャー等関係者の方々へ報告し治療に貢献していきます。

料金について

1. これまで通り医療機関からの処方内容によりお薬代に変動があります。
2. 訪問に係る以下の１、２いずれかの費用。

１．医療保険をご利用の場合

※介護保険の認定がある方は、介護保険が優先されます。

〇在宅患者訪問薬剤管理指導

２．介護保険をご利用の場合　

※介護保険の認定がある方は、介護保険の利用が優先されます。

〇薬剤師居宅療養管理指導

※上記の他に管理上発生する費用につきましては、別途説明同意の上請求いたします。
※上記の利用料等は厚生労働省告示に基づき算定しています。算定基準が改定された場合、改定後の最新の利用料を適用日より算定します。